諏訪ノ森駅  −駅史の広場に浮かぶまちのベランダ−

堺市主催 諏訪ノ森駅駅舎及び駅前交通広場等計画提案競技
優秀賞受賞

提案競技応募案。
鉄道の連続立体化にともない整備される駅舎および駅前広場のデザインについて、
3つのことを提案しています。つまり、

@「まちのベランダ」
高架ホームを大きな壁で覆わず、開放感と親密な雰囲気によって、まちに加わるあらたな居場所とします。
A「駅史の広場」
歴史資源を活かし、駅前活動・駅前交流に資する地上広場を創造します。
駅の歴史に連なるカラーガラスを大胆に展開し、光に満ちた朝夕通勤時の風景をつくります。
B「まちの中心軸」の定着
駅の整備に乗じて、駅前通りをまちの中心軸としてはっきりと位置付けます。
中心軸の存在は、将来にわたる継続的なまちづくりの際、わかりやすい手がかりとなります。


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→ 堺市HP

 計 画 地 大阪府堺市
 用  途 駅舎、駅前広場
 構造規模 鉄骨造他・地上2階
 施  主 堺市
 提  案 TABLE 1 STUDIO
 提案協力 片平エンジニアリング
      毒島建築設計室
      MAY設計事務所
      春秋設計工房